小畑美枝子

Obata Mieko

アーティスト1968年佐賀県嬉野市生まれ。1987年、旧佐賀県立窯業大学校卒。有田国際陶芸展、佐賀美術協会展などで受賞歴。

 

佐賀県立窯業大学校を卒業後、有田焼「仁窯」(じんがま)の絵付師として活動を始めるとともに、窯主小畑裕司の妻として仁窯を支える。

 

20196月、ブダペスト(ハンガリー)における小畑裕司&美枝子の共同個展で、有田焼絵付アーティストとしてデビューを果たし、赤を巧みに使い、繊細で可憐な作品を発表。

 

2020年8月開催の「ザ・美術骨董ショー2020」では、アーティスト「Mieko」として、日本画作品「月の源氏物語ゑ巻」を発表。様々な木々や花々、そして擬人化されたうさぎは、私たちを幻想的な世界に誘います。

 

2020年秋には、小畑美枝子が永く温めていたミニチュアの世界にも活動を拡げます。わずか数センチの可憐な白磁、繊細にそして華やかに花々を描いたミニチュアカップ&ソーサー「12星座の花々」を発表。

 

小畑美枝子の活動は、さらに世界を拡げていきます。