昨年2月にニューヨークで実施し好評を頂きました、「小畑裕司ニューヨーク展」を、今年も開催することが決定いたしました。日程は11月13日~28日、場所は昨年と同じ、大西ギャラリー(住所:米国ニューヨーク、521 W 26th St A, New York, NY 10001, USA)です。Obata Pinkの豪華で可憐な桜の世界に加え、今年はどのような新しい小畑裕司の世界を魅せてくれるのか、今から楽しみです。
詳細は、追ってご連絡致します。皆様どうぞお楽しみに!
ゆうクリエーション
向山繁
2017 ザ・美術骨董ショーは、お陰様で無事終了いたしました。
ご来場頂きました皆さま、ご支援頂きました方々に心よりお礼を申し上げます!
今後とも、引き続きご支援のほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
5月6日 向山繁
YU CREATIONは、今年もザ・美術骨董ショーに出店いたします。
有田焼のアーティスト、小畑裕司、辻聡彦の新作を展示いたします。
皆様のご来場を、心よりお待ちしております!
代表 向山 繁
2017 THE JAPANTIQUE SHOW
ザ・美術骨董ショー
が、いよいよ5月1日(月)より開催されます!
小畑裕司の枝垂桜紋丸花瓶は、ニューヨーク個展の後、アジアウイークにも出展されました。
お客様各位、関係者各位
2017年2月21日より3月4日まで米国ニューヨークの大西ギャラリーにて開催されました、小畑裕司ニューヨーク展(英タイトル:Obata Yuji: Contemporary Arita Porcelain)は、無事終了することが出来ました。小畑裕司の初の海外展示会ということで、企画から準備、作陶に亘り一年掛かりでの準備となりましたが、その間に多くの方々のご支援を賜りました。この場をお借りしまして、心より感謝の気持ちをお伝えさせて頂きます。
本当に有難うございました。
作陶に関しましては、これまでの伝統工芸の技術を礎に、新たに「海の生物」をテーマとして取り入れ、作品の形状も従来に無い新しいものに挑戦しました。これまで見たことのない作品ということで、ニューヨークのアートファンにも温かい評価を頂き、嬉しい限りです。
ゆうクリエーションは、小畑裕司と共に「有田焼の新しい風を、世界に」をモットーに、さらに挑戦し続けていく所存です。
今後とも、皆様の温かいご支援を、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
株式会社ゆうクリエーション
Chairman & CEO
向山繁
小畑裕司のNY展示会の記事が、週刊NY生活に掲載されました!
小畑裕司のニューヨーク展示会がYouTubeにアップされました!
いよいよ、ニューヨークにおいて、小畑裕司展示会(Obata Yuji: Contemporary Arita Porcelain)
が始まりました。一年越しに氏と共に企画してきた者として、開催に至った今、まさに感無量です。
これまで国内において桜をモチーフにした作品を中心に活動されてきた小畑裕司氏が始めて海外に本格進出する場所として選んだニューヨークでの、まさに海外デビューです。今回小畑氏は桜に加え、新たなモチーフとして「海の生き物」を選びました。氏の繊細な筆致によって生き生きと、時には滑稽な表情すら見せる魚たちが、真っ白い白磁の立体的なキャンバスの上に描かれ、自由に泳ぎ回っています。
また、作品の形状でも新しい試みをされています。土を、のしもちのような形にした陶板や、陶板を割り、破断した形をそのままキャンバスとして生かしたり、花瓶の外側に波の模様を力強く残したり、これまでとは異なった新たな方向を見出そうとする果敢なチャレンジをされています。
展示会に来場するアートファンの多くは、初めて見た、美しいと言って頂きます。ニューヨークの目の肥えたコレクターやアートファンにどこまで解って頂けるか、とても楽しみな気持ちでいます。
2月24日
向山繁 於NY
ニューヨークの多くのお客様に、オープニングレセプションにお出で頂きました!
於 大西ギャラリー(ニューヨーク、チェルシー)
於 ニューヨーク大西ギャラリー
521w 26th Street, New York
Feb 21 - Mar 4, 11am to 6 pm (Sun and Mon closed)
onishigallery.com
Obata Yuji: Contemporary Arita Porcelain
21 Februray - 4 March, 2017
at Onishi Gallery
521West 26th Street, New York
11月11日、二子玉川高島屋の小畑裕司展にお伺いしました。今回の大作「柿文大皿」のベンガラの赤による、たわわに実のなる柿の樹はとても迫力があり、かつ繊細な描写でした。
辻聡彦氏の作品が日展で入選されました!10月28日より、新国立美術館(六本木)で展示される予定です。
(開催は10月18日終了致しました)
辻聡彦が、陶板に線刻で描く「バーの風景」は、業務店様の格調を高め、店内の雰囲気を一層高める効果を発揮します。お店の壁面にあるいはカウンターの端にサインボードとして修飾されては如何でしょうか?
作品の制作に関するお問い合わせは、是非ゆうクリエーションまでご連絡ください。宜しくお願い申し上げます。
早速、銀座和光に辻聡彦氏をおたずねしました。美瑛のひまわり(陶板)の黄色が綺麗でした。色を出すのがとても難しいそうです。また、1階ショーケースの花瓶は新しい作品で、ラインが素敵でした。
「有田焼創業400年記念 有田の現在(いま)・多様な美」 9/2-11 銀座和光で開催中
辻聡彦氏が、銀座和光での有田焼展覧会に出展します!
-有田焼400年記念- 有田焼の現在(いま)・多様な美
於 銀座和光 9月2日(金)~11日(日)
辻氏参加ギャラリートーク 9月3日(土)14:00~
辻 聡彦氏は、確かな描写力により白い磁肌に線刻をほどこし呉須で彩色する絵画的で独創的な世界を展開している…
※左奥 辻聡彦作 ぐい呑み「慕情」
一昨日、昨日と、博多経由で有田焼の打ち合わせで有田を訪問しました。有田は梅雨も明け、35度の猛暑でした。
さて、有田をはじめ日本の陶磁器は、歴史的に一時の隆盛を過ぎ、現在は再活性化を図っている時期です。多くの陶芸産地はあらたな境地を見出すために、様々な工夫を凝らして作陶を行っています。ただ、海外への販売となるとそう簡単ではありません。
そもそも日本人が造る作品を評価してきたのは、外国人でした。陶磁器も浮世絵も生け花も、最近では伊藤若冲もしかりです。日本人には、あまりにも普通に生活の中に浸透してしまっているため、自分たちの美の価値に気づきません。
日本の美を国際ビジネスにしていくためには、そのようなものを、外国人が美として切り出すステップが必要なのだと思います。日本人が出来ることはそのための機会づくりだと思います。
株式会社ゆうクリエーションを通じて、そのための方策を具体的に考えていきます。
2016/08/01 向山繁
日本現代工芸美術展 佐賀・有田巡回展に出展された辻聡彦氏作「波動」が、佐賀県知事賞を受賞!
(以下、佐賀県立九州陶磁文化館の作品説明です)
フリーハンドで躍動感あふれる波を彫刻した作品。近年の
<辻聡彦プロフィール>
有田焼の陶芸家。聡窯窯主。
有田の白磁をキャンバスに、独自の「線刻技法」を用いた作品を制作。繊細
でありながらダイナミックな線刻と多彩な色づかいによって、自然の風景から
抽象イメージまで、その世界観は無限の広がりを見せる。
・日展会友
・現代工芸美術家協会本会員
・現代工芸美術家協会九州会常任委員
・佐賀県陶芸協会理事
・有田陶芸協会理事(事務局長)
先日、有田焼の小畑裕司氏と辻聡彦氏をお訪ねしました。
5月の陶器市が終わったばかりでお忙しい時でしたが快く迎えて頂きました。
有田焼では歴史的に分業制で作陶することが一般的ですが、このお二人は、土を捏ねるところから、ろくろ、色付け、焼き上げまで全てご自分でこなされる、有田でも非常に珍しく、貴重な陶芸家です。
全てのプロセスに於いて作家自身の芸術性を表現されておられ、完成した作品はまさに秀逸です。これらの素晴らしい作品が、日本のみならず、さらに世界に知れ渡るように、私自身も努力していかなければと痛感致しました。
ザ・美術骨董ショー2016には、作家の吉永みち子さんもご来店されました。
5月1日より5日まで開催されたザ・美術骨董ショー JAPANTIQUE2016は、無事終了致しました。期間中においで頂きました多くのお客様には、この場をお借りし、心よりお礼を申し上げます。本当にどうも有り難うございました。YU Creationはますます前進して行きます。皆様のさらなるご支援を、是非宜しくお願い申し上げます。
JAPANTIQUE 2016. Two days to go!
ザ・美術骨董ショーは、いよいよ2日後に迫りました。皆さま、是非お出かけください。お待ちしております!(於ザ・プリンスパークタワー東京)
5月のGWに開催されるザ・美術骨董ショーへの出店に向けて、有田スタジオでは出品作を作陶中です!写真は、55センチの大皿です!
We are creating 55cm big dishes with "YU" design at Arita Studio, that will be exhibited at JAPANTIQUE2016, 1-5 May, at The Prince Park Tower Hotel.