コラム

コーヒー好きの方のなかには、陶器・磁器製コーヒードリッパーを使用する方も多くいらっしゃいます。その理由として、他の材質と比べて圧倒的に保温性が優れているということがあげられます。

コーヒーを抽出する前にドリッパーに一度お湯をかけて温めておくことによって、一定の温度を保ちながらコーヒーを淹れることが可能です。また、プラスチック製のコーヒードリッパーほど安くはありませんが、高級感のある見た目を楽しむことができます。

著名作家によるコーヒードリッパーであれば、その美しいデザインでよりコーヒータイムが楽しくなります。ちょっとしたプレゼントとしても最適です。

陶器・磁器製コーヒードリッパーは重量があるので、お湯を注いでいるときも安定感があります。しかし、落とすと割れてしまいますので、洗うときなど取り扱いは丁寧に行うことが大切です。

一つ購入すれば何年もの間活躍してくれますので、気に入ったデザインのものを選んでみてください。

作家が手掛けた陶器・磁器製のコーヒードリッパーをお探しなら、ゆうクリエーションの通販サイトでお買い求めください。有田焼アーティストによる手描きのコーヒードリッパーは、皆さまの心に至福の時をもたらしてくれます。プレゼントにもおすすめです。

陶器製のコーヒードリッパーは、1,000円以内で買える無地のものから手描きの施されたオリジナル作品のものまでバラエティーに富んでいます。人気作家の作品となると1万円以上することも珍しくありません。購入をお考えの際には、陶器の種類などにも留意して愛着の持てる一点を選んでみましょう。

一般に「陶器」と称されている製品は、「陶器」と「磁器」というように細かく分けることができます。陶器は「土もの」と呼ばれており、焼成温度が800～1200℃と、磁器に比べると低めなのが特徴です。

一方の磁器は焼成温度が1200～1400℃であり、原料にも陶器のように粘土ではなくて長石や珪石などが使われているため、「石もの」と呼ばれています。磁器は陶器と比較すると色合いが純白質で透明感がありますが、これはガラス質が多く含まれているからです。指で弾いてみたときに金属的な高い澄んだ音がするのが磁器の特徴になります。

ゆうクリエーションでは磁器製を取り扱っており、ここでは陶器製と表現をしておりますが、正確には陶器製ではなく磁器製になります。陶器製という表現が一般化しているので、そういった表現を使用しております。そういった磁器に分類される有田焼の手描きのコーヒードリッパーを取り扱っております。

繊細な有田焼のドリッパーを使ってコーヒーを淹れる極上の時間を楽しみたい方は、ぜひゆうクリエーションへお問い合わせください。人気作家のドリッパーを複数販売しております。